美唄で物を作って暮らしてます

北海道美唄市在住の革職人のブログ

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陶器が完成

美唄生活スタート。江部乙の吹雪

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美唄での生活がスタートしました。

北海道、というか旭川から美唄に向かう12号線がすっごい荒れていて、江部乙(えべおつ)に入ったくらいだったかな、ものっすごい長い直線があるんだけど、建物が周りに全く無いところで強風、というか本当に吹雪になり、うわー前が見えないなこれ、怖いわとか思っていたんだけどそれがどんどんひどくなってきて「あー、これがホワイトアウトってやつか」とはっきりわかるくらい、目の前は真っ白に。

みんなゆっくりとした速度でハザードを付けて走っていたんだけど、本当ね、真っ白の中を「どんだけフロントガラスに顔近づけてんのさ」っていう運転の仕方をする人とかいるけど、本当そんな感じで運転を続け、これ、真っ直ぐ走ってんの? これどこ? って思っていたら、対向車が急にニュッと現れてきたりして、怖い怖い怖い怖いって何回も言いながらの運転。

そしたら前の車が見えて、どうやら停車してる。

なんだろこれと思って待っていたんだけど全然車は動かず、そのときも左からの強風で車がぐんぐんに揺れ、うわ、車飛ばされるんじゃないのとか思いながら5分くらい待っていたら、前方にパトカーを発見。

どうやら前で追突事故が起き、その反対車線ではトラックがぐにゃってなっていて、警察が来て交通整備をしてくれていたみたい。
で、ようやく車は動き出し、3分くらい走ったらなんか一気に晴れまして、これなんだったんだろう、と。

「狐の嫁入り」ではないってのはわかるけど、これに適した言葉を作るしかないな、などとよくわからんことを考えていたら、ようやく美唄に到着。

大家さんに挨拶に行って正式に契約をし、保険屋さんとガス屋さんも来て契約。
車から荷物を運び出したんだけど、僕が住んでいるのは2階の部屋で、結構な運動だなこれとか思っていたんだけど、最後にミシンが残った。

そりゃ残る。僕はこれ、金城君に手伝ってもらう予定だったのだ。
図々しいけど、「ぅわちゃー 金城さん、ミシン持ってきたんだけどさ、これきっついなー、誰か手伝ってくれる人いないかなぁ? いないかなぁ?」って電話をしようと思っていたんだけど、なんだろあの感じ、多分江部乙の吹雪みたいなもので、急に「行ったるべやこれ」って言いながら一人でひぃひぃ言いながらミシンの2階上げ、ミッションコンプリート。

そんで部屋入って色々と荷物を整理していたら、あぁ金城さんから電話が来て、18時半に「三船」で待ち合わせましょうと言われた。
これ、本当にさ、絶対俺だけなんだろうけど、「三船」って言葉を聞くと、「ミーフゥネェ」って海外で三船って言うときのアクセントがふわっと頭に浮かんでしまう。

昔見たフランス映画だっけ? 「ミフネ」っていう三船敏郎に憧れてる男の子の話だっけ?
いや、内容は1mmも覚えてないけど、その映画の中の「ミーフゥネェ」って言い方がずっと残ってんですね。あ、どうでもいい話か、すみません。

そんで片付け途中で風呂に入り、服を着て三船へ。

で、メシ。

美唄の三船で飲んだ

「じゃ、はじめましてー」みたいな感じで乾杯。
なんかもうね、金城君、さらっとした爽やかな青年だと思っていたんだけど、色々ともうなんだろ、すげーなって思うことが沢山あって、うひひうへへって笑いながらメシ。

ただもう二人とも30オーバーのおっさんなのであまり物は食えず、結局がばがば酒を飲んだんだけど、その名の通り、と言ってもあまり伝わらないらしいけど、「金城(きんじょう)」って名字は沖縄に多い名字で、金城君の爺ちゃんが沖縄の人なんだとさ。

で、酒強いのよ。
がばがば飲んでたもん。

そんで「ちょっとBarでも行きます?」って話になり、あそこにある店は、えーと、あぁ潰れてる。こっちは…、閉まってる、ってウロウロ。

美唄の焼き鳥

で、一軒の店を発見して入店。

やっぱり飲みに行ってカウンターでお店の人と話すのおもろいなぁって思いました。
金城くんもようやく酔っ払ってきて、気付いたら金城くんさ、めっちゃ若く見えるよね、声も低くないしって話になり、結果、彼は32歳なんだけどジャージとかでコンビニ行って煙草買おうとすると年齢確認されるんだとさ笑

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あとは他のカウンターのお客さんとも話始めて、後ろの席の人がラーメンを奢ってくれるってことでラーメンを頂いて、ワインも飲ませてもらって、うへへうへへうへへってなりました。

「うへへ」以外の表現無いのか俺は。

あー、面白かった。
どこか違う土地で暮らすにはやっぱりBarという存在って凄く大きいっすね。

美唄のBar Y's

そんなわけで本日は市役所に行き、その後陶芸の施設に行ってきます。

美唄の初日、大変良き日でした。

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