美唄の革職人のブログ

北海道美唄市で革製品と陶芸と写真を撮って暮らしてます

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今日はこれから札幌へ。人の癖

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人には癖ってものがある。
自分では意識していないけど、それはきっと誰しもが持っているものなんでしょうきっと。

で、僕は困ったり、何かを考えたり、照れたりするとき、写真のように左耳の耳たぶを触るという癖がいつの間にか出来上がっているらしく、はてなブログのプロフィール写真もニコラスが酔っぱらって僕のカメラを使って撮ったものなんだけど、やっぱり左耳の耳たぶを触っている。

写真を撮るのは好きだけど、撮られるのは凄く苦手だ。
撮られる瞬間、「なんでカメラなんてものが世の中に存在するんだ」って思うくらい、僕は撮られるのが嫌いだ。散々人のことは撮るくせに。

自分勝手なんだきっと。
(※↑の写真はチャンノハが撮ってくれたやつ。サンクス、チャンノハ)

 

昨日は夜にチャンアベからLINEがあって、「飲みに行かへん?」って内容だった。
ちょうど一人で焼き鳥でも食いに行くかなと思っていたので、時間と場所を決めて待ち合わせをしてじゃあ飲みに行こうと二人で歩き始めたとき、一台のタクシーが停まった。

運転手の人は窓を開け、店先を除雪しているおばちゃんに、「腕太くなるぞぉ」と言ったら、おばちゃんは顔を上げてそれを言った人の顔を確認して笑みを浮かべ、「もう太いわ」と言って笑った。

僕はなんだか良い光景だなと思い、そのまま「福よし」に行くか「三船」に行くか迷っていたら、そのおばちゃんが除雪している店の隣の隣の物件が妙に気になり、「なんかさ、この建物良くない?」とチャンアベに訊いたら、「せやな。ここええな」と言うので、僕は踵を返して除雪しているおばちゃんのところに向かった。

「おばちゃーん。こんばんは。この建物の大家さんって誰?」って訊くと、「え、そこの家の人だよ」と言われたのでありがとーと言ってその家のドアをノックした。

ドアが開いたので、「こんばんは。山田と申します。おばちゃんさ、あの物件って家賃いくら?」と訊いた。
で、玄関先で色々と話していたら、「寒いから上がるかい?」と言われ、「えー、いいの? うん、じゃあお邪魔しまーす」と言ってチャンアベと二人で上がらせてもらった。

物件の話は早々に、「え、おばちゃん、息子とか家に帰ってくる?」と訊いたら、「うーん、年に3回か4回くらいかねぇ」と寂しそうに言っていた。
いや、確かにそうなるんだろな。僕も20代後半の頃なんて多分4年くらい実家に帰っていなかったから、おばちゃんのその表情を見たらうちの両親の顔が浮かびちょっと自分の心が痛んだ。

「そっか、じゃあさ、また遊びにくるよ。甘いもん好きでしょ?」と勝手に決めつけて、今度ようかんでも持って遊びにこようと思った。
そんで来月一度また話そうってことになり、そのまま僕らはお邪魔しましたと言って焼き鳥を食べに行き、食って飲んでした後に「この後どうする?」って話になって、「じゃあさ、うちで飲もうや」とチャンアベを誘って二人で飲んだんだけど、えーと、後半の記憶が全くありません。

チャンアベ、もし無礼なことしてたらごめん。いつ帰ったのかわからんくて、寝落ちしたのか俺はって思ったけど、玄関のドアのカギは掛かっていたんで、きちんと見送ったんだなきっと。

ってなわけで、今は自分のアトリエを探しているところ。
安くて良い物件無いかなーって美唄の中をウロウロしています。

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