美唄の革職人のブログ

北海道美唄市で革製品と陶芸と写真を撮って暮らしてます

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やまだ会社。助けてもらって暮らしてる

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久々の友人からメールが来て、内容は「ブログ楽しく読んでます」というものでした。
僕は「え、〇〇ちゃんって、あの〇〇ちゃん?久しぶり、元気してる?」と返信をして、先ほど返事があった。

「やまださんは、やまだ会社ですね。私も自分を表現するための自分会社を作りたいな」

なんか、ここ最近で言われた言葉の中で、妙に嬉しかったです。
「やまだ会社」なんて考えたことも無かったけど、誰かがそう思ってくれているのって、なんですかね、俺、頑張ってて良かったなぁってちょっと思いました。

そして、〇〇ちゃん、結婚おめでとう。
エイプリルフールに結婚って。なんだかとてもあなたらしい気がする。

革のパスケース

昨日、陶芸に行く前に美唄市役所へ。
林さんに頼まれていたパスケースの見本を持ってお邪魔してきました。

「あ、おざーす。これです。良いですかね?」と見てもらい、「ほほぅ、こりゃいいね。もしかしたら他にも欲しいっていう人が出てくるかもしれないからさ、この見本預かっていい?」と言われたので、はい試作品なのでどうぞどうぞと手渡し、そして他の職員さんたちともちょっと話をしてから陶芸へ。

陶芸施設に行くといつもの常連さんたちが居て、「おざーす」と挨拶をして入っていったら、そこに木村さんご夫妻を発見。
木村さんご夫妻は、あの陶芸施設にいるおばちゃんたちの中で、唯一、品のあるご夫婦だ(←こんなこと書いたら絶対怒られる。下手すると無視される)

そして「あ、この前のお酒、ありがとうございました」とお礼を言った。

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「そういえばごめんね、誕生日間違えてたみたいで」
「いやいや、とんでもないです。ありがとうございました」
「もうあの後ブログ読んだら、おっかしくて、久々に大笑いしちゃったもん。そうよね、また私たち『山田さんの誕生日って4月末だったらしいわよ』ってみんなで言ってる姿が想像出来ちゃってもう笑っちゃった」

このブログを読んで下さっている方は基本、品の良い方ばかりなのだ。
そう、今、僕は皆さんに媚びを売っているのだ。

以前、木村さんの旦那さんからベルトを作ってもらいたいと言って頂いていたので、僕は昨日メジャーを持って行っていて、採寸をして注文を頂きました。
ありがとうございます。30年は使えるベルト作ります。

そして作陶を終えて帰宅し、またパチパチと本を書いていたらLINEの着信音。
見ると市役所の林さんからで、「パスケース、注文の数が決まりました」という内容だった。

正直ね、正直なところ、「1つか2つ注文が増えてくれたら良いなぁ」と思っていました。
すみません、それはその、最初っから期待値が高いとあれなので、凄く少なく見積もっていたんです。

そこで僕は返信を。

「ありがとうございまーす!全部でいくつ作ったら良いですか?」

「いえいえ。えーとね、16個

「じゅ、じゅうろっこ?! ま、まじすか!笑 すげー!めっちゃ作りまーす!」
「はーい、寝ないで作ってー!」
「えー。いや、そこは寝させてください」

なんていうかタイミング的に、昨日、本当に僕は今年からリスタートしているようなそんな気がしました。

離婚して、その後酒飲みまくって笑、もう日本なんかいいわ、海外に移住したるわって日本を出たけど3カ月で挫折して帰ってきて、貯金も全部無くなって、あーほんとに俺、これからどうするかなと思いながらも、気持ちをもう一度作らなきゃと、興味のあった陶芸をやり始め、そんで美唄に引越してきて、久々のきちんとした一人暮らし。

誰も知っている人がいない土地で、良いタイミングで友達も出来て、うへへと酒を飲みまくって(←そこは変えろ)、またフィルムカメラを使って撮影して本を書き始め、こうして美唄の方々にも助けてもらって暮らしてます。

そういった状況の中で自分がやるべきことってきっと、革でも陶器でも本でも、とにかくこりゃ良い物だって自信を持って言えるものを地道に作り続けていくことと、いろんな人に協力してもらって目一杯遊ぶことなんじゃないかなと思います。

そんなわけで皆さま、お力添えを頂いてありがとうございます。
今日もわちゃわちゃ働いて、こりゃ良いぞーってもの作ります。

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