フィルムカメラで嫁を撮る

フィルムカメラで嫁を撮る

Tattooと母親
昨日昼過ぎにchavoの家にお邪魔してきました。

岡山に居た頃に嫁がタトゥーを入れようかなぁと言いだして、それでどの人に入れてもらおうかなと色々と検索していたらしいんだけど、そのときに世界中をぐるぐるとしてる彫り師の人を見つけて、その人の描くものがそこいらのものとは全然違っていて、うわ、私この人に会いに行きたいと嫁は目がキラッキラ。
そんでchavoにメールしたら返信が来て、なんかもうファンレターに返事が届いた女の子みたいになってました。

その後、僕らが富山に引越したときにchavo達が日本に来ていて、じゃあ東京行こうかーとなって僕らは初対面。
それから嫁とchavoはメールとかでもやりとりしてて、今回出産の為に彼女は沖縄市に引越してきてて無事出産(でも80時間の超難産だったみたい…)

そういう流れです。

chavo、母親になってるなぁと思った。
ただまぁなんとなくわかるけど、彼女は子供相手にキャラを作ってよちよちとするタイプの母じゃなく、「おれ、そういうの出来ないんだよね」と言ってた。

嫁もそういうの苦手だから出来ないんだけど、僕はもう完全にひょうきんな親戚のおっさんみたいになれるタイプで、昨日は二人が居たからやらなかったけど、僕は小鉄と二人の時もそりゃなんともハッチャケおじさんになります。
以前、嫁が帰ってきてるのを知らずに、小鉄と遊んで僕がジャンプみたいなのしていたらばっちり嫁と目が合ってしまい、すごいそれが恥ずかしかった。

ちょっとだけ抱っこさせてもらい、僕はもうすっごい変な汗をかきながら、「チャ、チャボ、もうだいじょぶ」と言ってすぐにお返しして、それからはカレーパーティ。

行く前から「なんか野暮ったいカレーになった」って言ってたらしく、食べる直前になっても「まずーいって言ってテーブルひっくり返したりしないでね」と言われたけど、基本僕はシメサバ以外のもので不味いと思える食べ物は無いので、ばくばく食べておかわり。
実際、美味しいカレーだったし。パクチーとか入るとまた美味いね。


そして夕方に帰宅して、20時半からお客さんたちと台湾料理を食べ、2軒目に行ったら金持ちなんだけど変態なおじさんが来て、なんか女子高生が着るような体操着? みたいなのを着て喜んでた。

あとはもう記憶が曖昧。
時間制限無しで飲み放題が2,000円という破格値だったので、何杯飲んだんだか。
ただ、二日酔いをしない飲み方がわかってきたみたいで、現在普通の状態。

よっし、久々にゆっくりした、というかリフレッシュ出来たので今日ももりもり仕事しよ。

檸檬、chavo、キャサリン
昨日、嫁と一緒に食料品の買い出し。
以前よりも多少買い物がしやすくなり、嫁が色々選んでいる間に僕は一人で最上階にある書店へ。

先日、たついちろうさんと本の話をしていて、あぁ内容を全然覚えていなかったから久々にアーヴィングの本でも買おうかなと思っていたけどそこには一冊も無く、あいやどうしたもんかなと思ってしばらく並べられた本の背表紙をじーっと見ながら横歩きしていたら、梶井基次郎の「檸檬」を発見。

多分結構多いと思うけど、何かと背伸びしたい時期ってのは人間にはあるもんで、僕は18くらいのときに「ちょっとこりゃ、知らないことが多過ぎるな」と思って、小説、音楽、映画の名作と呼ばれるものをよくわかんないままぼりぼりと観たり読んだり聴いたりしていた時期があって、最終的に「自分でタイミングを決められる」というよくわかんない理由から小説ばっか読むようになりました。
小説以外の映画と音楽は、『途中で止めるのは無粋』っていう勝手な強迫観念みたいなのが抜けない為、それらをきちんと楽しもうと思ったらなかなか疲れてしまうから、今もそこそこ心の準備をして、スイッチを入れないとダメみたい。

普通、多分リラックスるする為のものなのにね。


とにかく、その背伸びの時期にこの「檸檬」も図書館で借りてなんとなく読んだ気になっていたんだけど、こうして来月36になるおっさんが再読すると、いやもうなんじゃいこれ、こんな素晴らしいもんをただ通して読んでただけだったんだなと自分の底の浅さを再認識。

沖縄弁で言えば、多分きっと僕は「あふぁい」

檸檬は短編集なんだけど、最初の「檸檬」を読んだだけでうわうわこりゃここ最近読んだ中でベストだなとなりまして、短いものだからすぐに再読。
天才ってのは短命ですな。ブラボー。


本日は久々にきちんとした外出。
嫁にTattooを入れてくれた彫り師のchavoが今月末でコザから離れて京都へ行き、その後すぐにネパールに行ってしまうらしく、午後から彼女の家に行ってカレーパーティ。

そんで夕方くらいに帰ってきたら、お客さんと「キャサリン」っていううちの店のすぐ近くの台湾料理屋に。
ここんとこなんやかんやでほとんど休んでなかったので、今日はそれで気持ちを変えて、明日から栃木レザーのバッグの制作の続きをしていきます。 


あぁ、それにしてもこりゃしばらくは檸檬ばっか読むことになりそう。 

入り口
うちの店の入り口。
防火扉と言えば良いのかわかんないけど、まぁとにかくカッチカチ。
ドアノブみたいなのは無く、嫁の左手の横にあるそれをカチャっと引っ張って開きます。

沖縄に来てからずっとハマっているTully'sの缶コーヒーを飲みながら、お客さんにメールしなきゃとパチパチやっていたら、あ、そうそうと下にあるものを探そうと屈んだときに、何かがガンって倒れる音がした。
あらやだ、何かしらと思ってなんとなーくその方向を見てみたら、完全にコーヒーが倒れてパソコンのキーボードがコーヒーだらけ。 


「nn Nooooooooooooooooooo!!!!!」 って言ってすぐにティッシュをばさばさ取って、ひとまずこれ全部染み込ませなきゃと北斗の拳ばりにアタァアタァとティッシュを投下。

もうこれ壊れたら仕事出来んわともう動悸がとんでもなく、すぐにiPhoneで検索。

パソコン 水かぶり 対処法

そしたら出た結果ってのが、「すぐに電源を切り、水分を拭き取ったらそのまま乾燥させましょう」 だったので、急いでそれを実行。

どうしようどうしよう、あの子が壊れちゃったら私どうしようと思いながら、こりゃもうキーボードのとこをどうにか外して中をティッシュで拭くしかないかなと思い、今使っているパソコンの品番をメモしてまたiPhoneで検索。 

インスパイロン14 3000 キーボード

どっかに僕と同じ境遇になった人がいるはずだと、さささ、ささささと指を動かして調べていったら、なんとも神がかり的な一文が目に入ります。



「DELLが防水キーボード搭載の「inspiron 14」シリーズを発売」 


おーまいごっしゅ。


なんてことだ、過去の自分。
まさか沖縄でコーヒーをぶっかけることになるなんて想像もしていなかっただろうけど、僕の人生の中でもベスト5に入る好判断。 

そんなわけで現在も僕のメリー(パソコンの名前)はさくさく動いてくれていましたとさ。


めでたし めでたし 

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